工場のIoT化促進に向けた実証実験を開始しました。

2018年2月20日、株式会社NTTドコモ と IoT向け通信技術
「Low Power Wide Area(LPWA) 」を活用した 無線インフラシステムの
大規模工場での運用開始をめざし、実証実験を開始しました。

NTTドコモが開発した 無線インフラシステムは、
低消費電力・長距離通信・大量機器接続を特徴とする LPWAに対応しており、
従来の有線通信やWi-Fiなどに比べ、導入・運用コストを大幅に削減出来る可能性があり
今注目の通信技術です。

本実験では、かんばん方式を採用する工場内に、
かんばんのQRコード情報を読み取り、LPWA無線通信で伝送するシステムを設置し、
大規模工場の全域において 安定通信が可能かどうか検証します。
  
通信の安定性や運用コスト等の検証を実施し、LPWAの有用性や商用化に向けた最適化を行うことで、
2018年以降の運用開始をめざします。

NTTドコモが開発した無線インフラシステムや実験内容の詳細は、以下URLをご覧下さい。
https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/topics/topics_180220_01.pdf
*株式会社NTTドコモ のWEBサイト「報道発表資料」ページへ接続いたします。

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